不動産投資がサラリーマンの副業に最適な理由

サラリーマンとしての収入にプラスして、副業収入が欲しい人は不動産投資を検討しているかもしれません。

わたし「ふくふどう」はいろいろな副業を行い、副業用の法人も持っていますが、数ある副業の中でも不動産投資はサラリーマンに最適だと考えています。

その理由を見ていってください。

目次

不動産投資は手間がかからず安定収入を得られる

サラリーマンの副業にとって、一番困るのは手間がかかることです。

何と言っても本業がある以上、副業で時間を使いたくないですよね。

不動産投資の大きな魅力が、手間がかからず家賃収入(インカムゲイン)により、毎月安定した収入を得られることです。

不動産投資の家賃収入は、入居者が決まれば毎月定期的にあなたの通帳に振り込まれます。

一度決まった入居者は、退去するまで数年間住み続けるのが一般的ですから、その間あなたの毎月の収入は途切れることがないのです。

1ヵ月あたりの家賃収入の金額は、思ったよりも少額かもしれません。

あなたがサラリーマンとして働いて毎月会社から給料をもらっているなら、少額でも家賃収入が定期的に入ることで、生活はぐっと豊かなものになるでしょう。

持ち続けると売却益も得られる

家賃収入だけでなく、売却益(キャピタルゲイン)を得らえるのも不動産投資の大きな魅力です。

売却益とは、所有している不動産を売却し得る利益のことをいいます。

売却益を得るためには、将来価値が高まりそうな物件を予想して購入しなければいけないって思っているかもしれません。

もちろん、値上がりすれば一番いいのですが、別に物件の値段が上がらなくても利益は上げられます。

なぜかと言えば、物件を持っている間に家賃収入をもらって、それを元に融資の元本(借金)を返済しているからです。

1億円で買った物件の価格が9000万円に下がってしまったとしても、10年間物件を持っていて元本を2500万円返済しているとしたら、1500万円もの売却益を得ることが出来るのです。

ある程度の期間持っていることで、自然と売却益も稼げるとは、サラリーマンの副業向けですよね。

利益を出すまでに不動産を購入してから数年~数十年単位の時間がかかりますが、一度の売却で大きな利益をあげられる可能性があります。

前述したインカムゲインとキャピタルゲインを組み合わせることで、毎月安定した収入を得つつ、タイミングを見計らって売却し大きな利益を上げるという運用が可能です。

不動産投資は、副業が禁止されているサラリーマンでもできる

不動産投資は、副業が禁止されているサラリーマンでも取り組みやすいという魅力もあります。

日本でも会社員の副業が推進される流れになっていますが、まだまだ副業を認めていない会社も珍しくないですよね。

「不動産投資=副業」と考えている人がいるかもしれませんが、不動産投資は投資なのです。

投資なら、副業に当たらないですよね(って考え方が一般的です)。

それに、不動産投資は自分が所有する物件の運営管理を、専門の管理会社に委託できます。

一般的な副業とは違い、自分の時間を大きく割いて作業する必要がないのです。

人によっては親から不動産を相続して、自分が意図せず物件のオーナーになってしまうこともあります。

そんなものまで副業だから禁止ってナンセンスですよね。

こういったケースの不動産投資も副業と判断されるなら、副業禁止の会社で働く会社員は物件を手放さざるをえなくなりますよね。

このような理由から、不動産投資は副業に当てはまらないと判断されるため、副業禁止のサラリーマンでも手を出しやすいのです。

不動産に関わることで本業にも役立つ

不動産は投資でもありながら、ビジネスとしての側面が強いです。

融資を引くには金融の知識が付きますし、入居者にあったリフォームをするにはマーケティング的な発想が必要です。

そんなことを土日に考えながら過ごしていれば、自然と自分のビジネススキルが上がって、本業にも役立つ可能性が高いです。

ビジネスっていうと難しそうですが、不動産投資をする場合、最初は多くの部分を専門家に任せ、少しずつ投資へと本格的に関わっていけるます。

なので、少しづつビジネスの知識を身に着ける場って考えることもできます。

もちろん、変な物件を選んで損をしてしまっては、本業にもマイナスなので物件の選定には注意が必要ですが。

株式投資やFXの場合は、購入する銘柄こそ自分で決定できますが、その後はチャートの動きを見守ることしかできません。

不動産投資は、物件を購入した後も積極的に自分自身の決定で利益を高める工夫ができるので、その点も大きな魅力でしょう。

不動産投資は相場に左右されず落ち着いて取り組める

不動産投資は、自分の時間に余裕を持ったときに取り組めるのも魅力の1つです。

株式投資やFXだと頻繁に相場の流れを確認する必要があり、日中会社で働いているサラリーマンにとっては不利な一面もあります。

株式投資とかならまだましなのですが、FXや先物投資は特に難しくて、プロやセミプロに混じって、トイレに籠って相場をはっても、普通は勝てないですよね。

不動産投資とFX・株式投資との違い

不動産投資の特徴FX・株式投資の特徴
・価格変動が小さい・毎日、値動きが激しい
・自分で賃貸事業を営むことが必要・経営的な部分はない

もちろん不動産投資で利益を得るためには、物件の購入や運営に手間がかかります。

しかし、不動産の相場は株式投資やFXの相場のように数日~数週間単位で大きく変動することがないため、比較的自由に時間を決めて作業に取り組めるのです。

本業でサラリーマンをしている人にとっては、時間に追われずに作業できるのは想像以上に大きな魅力になるはずです。

不動産投資の副収入でゆとりを持てる

不動産投資に限ったことではありませんが、サラリーマンの本業以外に安定した収入を得られるのは大きな魅力ですよね。

今の世の中、どんな一流企業に勤めていても突然のリストラや、会社が倒産することも十分に考えられます。

万が一あなたがそのような場面に遭遇しても、不動産投資で毎月安定した副収入を得られていれば、落ち着いてその後に進むべき道を模索できるでしょう。

会社の倒産やリストラと言う危機に遭遇しなくても、普段から副収入があることで積極的に転職を検討したり、不動産投資以外の事業に取り組みやすくなります

不動産投資の収入によって心にゆとりができれば、あなたは今よりも大胆に人生を生きていけるわけですね。

不動産投資は資金を調達しやすく始めやすい

意外に思われるかもしれませんが、不動産投資はあなたが想像するよりも少額の資金から始められます。

いくらサラリーマンとしての収入があるといえども、物件を一括購入するほどの多額の資金を用意するのは困難でしょうから、これも大きな魅力です。

株式投資やFX投資などリスクが高い投資の場合には、金融機関から融資を受けるのはまず難しいです。

一方で不動産は購入後に家賃収入を生み出してくれる存在であり、金融機関はそのことを分かっているので、投資資金を貸してくれるわけですね。

もしもあなたのサラリーマンとしての給料が低くても、担保となる物件を購入する不動産投資なら、始められる可能性は十分にあるでしょう。

不動産投資は税金対策としても有効

不動産投資は、あなたの所得税や相続税対策にも役立つ魅力的な投資方法です。

直接あなたの懐に入ってくるお金を増やすことだけが、生活を楽にする方法ではありません。

節税対策として所得税・住民税や相続税を軽減することも大切です。

不動産投資による所得税と住民税対策

日本の所得税と住民税は、累進課税方式です。

所得が高くなればなるほど、税率も比例して上がっていきます。

不動産投資による収入がサラリーマンであるあなたに集中すると、所得額はその分高くなりますよね。

せっかく収入が増えたと思っても、想像以上に税金の負担を重く感じてしまうでしょう。不動産投資では資産管理法人を設立し所得を分散させることで、税金による負担を軽減できます。

また、家賃収入をサラリーマンの夫ではなく、妻名義にして収入を分散させるのも節税対策になりますね。

不動産投資による相続税対策

相続税は、相続する財産の評価額から基礎控除額を引いた金額に対して課税されるものです。

相続税も累進課税制度となっているため、財産の評価額が低ければ低いほど相続税が安く済みます。

例えば、現金で1億円を相続するとなれば、評価額は1億円として計算されます。

しかし、不動産を相続する場合は、評価額が額面の5~6割程度で評価されるのが一般的です。

もしも現金1億円で購入した建物を相続する場合は、評価額が5,000~6,000万円程度になるため、現金のまま相続するよりもぐっと相続税も安く済むのです。

不動産投資は老後の生活資金としても役立つ

老後の生活資金として欠かせない年金ですが、少子高齢化が進む日本では将来的に年金受給の開始年齢が引き上げられ、金額も削減される可能性が十分にあります。

年齢を重ねるほど体は衰えますし、65歳を迎えても働き続けるのはそう簡単なことではないでしょう。

老後を迎える前に貯金できる金額も多くはないかもしれません。

こんな状況では老後の生活に不安しか残りませんが、今のうちから不動産投資をしていればどうでしょうか?

老後も毎月のように安定した家賃収入が入ってくれば、年金と合わせて余裕のある暮らしを実現できますよね。

不動産投資は、あなたの今の生活だけでなく、老後の生活を支えてくれる可能性を秘めているのです。

不動産投資は生命保険として生活を支えてくれる

人生はいつ何が起こるか分かりません。もしかしたら、不動産投資をしているローンの契約者が、突然亡くなってしまう、仕事や生活が困難な高度障害状態に陥る可能性も十分にあり得ます。

そんなとき、残っていた契約者のローンは「団体信用生命保険」によって全額が支払われるため、家族は残されたローンの支払いに苦労せずに済みます

さらに団体信用生命保険で残りのローンが清算されても、物件自体は残り遺族が相続可能です。

無借金の収益不動産があれば、遺族は経済的に大分救われますよね。

もともと家賃収入を得ていた物件であれば、そのまま遺族が家賃収入を得られますし、物件を売却してまとまったお金を手にすることもできます。

不動産投資は、万が一のことがあった場合の生命保険としても役立ってくれるのです。

まとめ

物件の購入に高い費用がかかりそうな不動産投資ですが、実際には金融機関が購入する物件を担保とみなし融資をしてくれるため、小額から始められます。

うまく運用すれば定期的な家賃収入を、建物を売却すればまとまった収入を得ることも可能です。

不動産投資による副収入は、物足りないと感じていたサラリーマンとしての収入を補うだけでなく、心に余裕を持たせてくれます。

そして、不動産投資は所得税や相続税対策、ゆくゆくは老後の年金を補う存在としてあなたを支えるでしょう。

あなたもたくさんの魅力がある不動産投資について勉強し、自分のこれからの人生を豊かにしてみませんか?

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