植木にお金がかかる物件は買っちゃダメ?低コストで対応した記録

アパートマンションなど収益用不動産にとって、植木って本当に邪魔ですよね。

大きく育っていると高木になって枝の選定にも高所作業車が必要になるケースもあります。

実はわたし(ふくふどう)もこの問題に苦しんでいました。

2020年2月にRCマンションを買ったのですが、その年の年末に隣地の地主さんから、「越境している枝を切ってくれ」って要望がきました。

お互いに植木の枝が越境している状態だったのですが、どうも先方が枝の選定を行ったようです。それで、自分が切ったからこちらにも要望したって経緯のようです。

お金がかかるので結構嫌なのですが、法律上の義務なので対応せざる得ません。

今回はどのように対応したか書いてみます。

目次

植木問題、対応しないとどうなる?

隣の敷地に枝が伸びると現在の法律だと、相手は勝手に切れません。

こちら(越境している側)に切らせるように要望することになります。

そして2023年4月末からは、先方が勝手に枝を切ることが出来るようになります。

さらに、切った費用をこちらに請求できるようになるわけです。

相手の敷地に枝が越境しているということは、相手の権利を侵害しているので、不法行為って扱いになり、その損害賠償権として切除費用を請求できるって解釈になります。

そういう法律上の話は抜きにしても、他人の土地に越境してはいけないって常識的な判断からも、まあ越境した枝は切るしかないですよね。

管理会社の伐採見積もり

植木の枝問題を解決する方法として、

  • 木ごとと切るか(抜本解決)
  • 枝を切るか(一時しのぎ)

の2択でしょう。

木ごと切ると、伐採にも伐根にもお金がかかるイメージがあります。

しかもうちの木は高木なんです。

大きい木なんです(汗)

結構太くて、なかなかお金かかりそうな雰囲気ありますよね。

枝の剪定(枝だけ切る一時しのぎ)の見積もり

そこで、一時しのぎにはなってしまうのですが、枝の見切ればいいやってことで、管理会社に見積もりを取ってもらいました。

その結果は下の写真。

24万円くらいする・・・

流石に高すぎないですか?って管理会社に聞いたんですけど、高所作業車が必要なようで、どうしてもこれくらいの費用になってしまうようです。

高木7本なので、中木4本なので、まあこれくらいはするのでしょう。

相場は以下のようなイメージです。

枝を剪定する費用 12,000~20,000円
枝を処分する費用4,000~10,000円
出張・駐車費用0〜8,000円(なしの業者もある)
重機費用0~50,000円/日(高所作業車などを使わなければ0円)

高所作業車が必要なため、これくらいするんでしょうね。

こうなったら、木ごと切ってやるって気持ちになってきます。

だから、伐採費用を検討しました。

植木(高木)の伐採費用

高木の伐採はかなりお金がかかるので、管理会社を通さずに発注することにしました。

実は管理会社を決めた直後に木の伐採問題について話し合ってて、管理会社から「全部切ったら100万円~150万円くらいかかる」って聞いていたんですよ。

流石に高すぎるし、使っている業者も高く、さらに中間マージンも発生することを考えたら、ちょっと管理会社に依頼することは賢くなさそうです。

20%マージン取られたら、100万円なら20万円もかかっちゃうし。

だから、自分で伐採・造園系の業者に相見積もりを取りました。

まず、伐採の相場費用をチェックしました。

木の高さ伐採費用木の処分費
(幹や枝の処分費)
伐根費用
(根を引き抜く)
根の処分費
(根っこの処分費)
高木(5m以上)2~3万円1.1円~1.6万円3~9万円1~3万円
中木(3~5m)0.6~2万円7000円~1万円2~5万円0.5万円~2万円
低木(3m以下)0.3~0.8万円2000円~5000円1~2万円2000円~5000円

大体、この辺で一本当たりの処分費に目安を付けて、相見積もりを取っていきました。

5社ほど簡易見積もり(現地を見ないで高木を11本切ってもらう前提で出してもらった)を取ると、ほとんどの業者が30万円から80万円ほどの提示です。

安めの30万円の業者に現地を見てもらうと、「伐採のみ40万円、伐根するなら80万円でどうか?」って見積もりを上方修正されました。

80万円は高いですが、40万円くらいならってことでここで決めようかと思ったんですが、一応最初の見積もりとの価格差の理由を聞いてみることにしました。

そしたら、あまり納得のいかない回答だったんですよね、現地が遠いみたいな(住所を提示しているので最初の段階で分かるだろ・・・)。

だから、ちょっと保留にしてたら、別の業者から「うちの値段(36万円くらい)じゃダメですか?もうちょっと下げられるかもしれないです」って連絡あったんですよね。

ふくふどう「今、最安値の業者と交渉中なんですが、現地見てもらって最安値が出せるなら発注したいです。ちなみに最初の見積もりから10万円以上は値下げしないと決められないと思うので、無理なら現地いかなくて良いです」

って水を向けてみました。

そしたら、業者「ちょっと現場が空いちゃっているんで、下げられるかもしれないから見に行きますね」って現地に足を運んでくれました。

で、出てきた見積もりはこれ。

トータル23.5万円でいけることになりました(歓喜)

これは、もう大勝利では。

安い見積もりを得るポイント

今回は最後の業者だけ、25万円以下なら御社に決めたいって具体的に伝えています。

全体の相場観が分からないと具体的な金額を言いにくいですが、事前に複数の見積もりを得ていたので25万円なら絶対やりたい価格だったので。

こういうように言うと、相手はその価格にすれば絶対に仕事取れるわけなので頑張ってくれます。

毎回うまく行くわけじゃないですが、今回はうまくはまってくれました!

伐採した土地の活用

この物件は3DK15世帯のRC物件なのですが、世帯数分の駐車場が無いのです。

それでも満室を維持できるポテンシャルはあって現にほぼほぼ満室稼働なんですけど、万が一の時に「世帯数分の駐車場があれば、もっと募集しやすいのに・・・」って嘆く恐れもあります。

今回の植木の伐採で駐車場が増設できそうです。

無理すれば(斜め停め)5台くらい増やせるし、安全に縦列駐車にするなら2台くらいは増やせるでしょう。

今後、枝の伐採問題で悩まなくて済むし、駐車場の増設も可能になったので競争力強化につながるかも知れません。

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次
閉じる